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赤外カメラ評価ソフト(CTE)

赤外線カメラや、付属する可視カメラ、レーザの性能を自動で測定、評価するソフトウェアです。
カメラ映像の取り込みはもちろん、測定機器の制御も行えるので、赤外カメラの試験が簡単に行えます。

メーカーによる製品紹介ビデオ(CI Systems社)

特長

  • 自動測定
    カメラからの画像出力(アナログ、デジタル対応可)をフレームグラバでコンピュータに取り込み、カメラ性能を評価します。黒体炉温度やターゲットホイールの制御もソフトから行えます。ソフトウェア上でパラメータを入力するだけであらゆる試験が自動で行えます。
  • マルチセンサ(赤外、可視、レーザ)の試験
    赤外線カメラのNETD、MTF、MRTD、MDTD、Uniformity、バッドピクセル、SiTF等、様々な測定ができます。
    赤外線カメラ以外にも、可視カメラやレーザ(ディジグネータ、レンジファインダ)等の試験やボアサイトの確認もできますので、マルチセンサポッドの総合的な試験が行えます。
  • 総合的な試験システム
    測定に必要な差温度黒体炉、ターゲット、コリメータ、レーザ試験装置なども取り揃えておりますので、総合的な赤外線カメラ評価システムのご提供が可能です。

CTE

操作性

  • 簡単な操作性 出荷検査に最適
    試験時のパラメータをあらかじめ設定できるので、量産時の出荷検査にも最適です。
    管理者と使用者は別のパスワードでログインします。管理者が試験項目やパラメータ(黒体炉の温度や、ターゲットの種類など)を事前に設定しておけば、使用者は極めて簡単な操作だけで様々な試験を行うことができます。
    合否の基準値を設定しておくことにより、試験後に自動で合否判定が表示されます。

赤外カメラ評価ソフト操作画面例

アプリケーション

  • 赤外カメラ
    MTF、NETD、MRTD、MDTD、均一性、STF、FOV、ディストーションなど
  • 可視カメラ
    MTF、SN比、CTFなど
  • レーザディジグネータ、レーザレンジファインダ
    パルスエネルギー、パルス特性(レート、幅、欠け)、ダイバージェンス、距離測定
  • ボアサイト
    赤外カメラ、可視カメラ、レーザ
  • 電気系統
    消費電力、通信、ビデオ信号など

赤外カメラ評価ソフト操作画面例

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