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CO2レーザ用 ダイヤモンド窓

CO2レーザの出射口に使用されるZnSe窓は、レーザのエネルギーを吸収して熱レンズを形成しビーム品質の低下や焦点位置のズレを招くため、高出力レーザ用での使用が難しくなっています。
CVDダイヤモンドは高い熱伝導率と赤外線透過率、低dn/dT (屈折率の温度計数)を持つため、ビーム品質の劣化を抑えながら高出力レーザに使用することができます。

仕様・オプション

タイプ 透過窓(拡散冷却スラブレーザ)や反射ミラー(ガスフローレーザ)
直径 最大50mm(長方形、楕円形なども製作可能)
板厚 0.3 – 1.2 mm
材質 レーザグレード 低吸収CVDダイヤモンド
コーティング コーティングなし、または両面ARコーティング
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