製品情報PRODUCT INFO

赤外線計測機器・装置

光部品

その他光学機器・部品

高性能平面黒体炉SR800N

本装置SR800Nは、アメリカやヨーロッパなど世界中の最先端な防衛宇宙産業で使用されているNIST準拠の平面黒体炉です。日本国内でNIST準拠の較正が行えます。
ターゲットホイールや電動ステージなど最大4台のモータ制御が1台のSR800Nコントローラで行えます。コリメータシステムのコントローラとして使用できます。
高精度、0.001℃の温度分解能、高速の温度制御を実現した高性能な黒体炉で、口径2~40インチまでの多彩なランナップを揃えています。大型カラー液晶タッチパネルにより直感的な操作ができます。PCへの通信もRS232C、Ethernetを標準で有します。

カタログダウンロード

特長

  • 高精度 …………±0.007℃ → サーモグラフィ、放射温度計の温度較正
  • 均一性 …………±0.01℃ → 赤外線カメラの均一性試験
  • 温度範囲 ………-40℃~、~+175℃ → サーモグラフィ、放射温度計の温度較正
  • 高分解能 ………0.001℃ → 赤外線カメラのMRTD、MDTD試験
  • 高速温度制御 …0.5℃/秒 → 試験時間の短縮
  • 大口径 …………~40インチ(1016mm) → 広視野角の赤外線カメラ、放射温度計
  • 使用環境温度 …-40~+80℃(チャンバオプション) → 赤外線カメラ、放射温度計の環境温度試験
  • NIST準拠 ………日本国内でNIST準拠の較正 → 較正による装置不在時間の短縮

操作性

  • モーションコントロール → コリメータやターゲットの制御が可能
  • タッチパネル液晶 → 簡便な操作性
  • インターフェイス Ethernet、RS232C → PCなど外部機器からの遠隔操作

アプリケーション

平面黒体炉 SR800N-XA (Xには口径が入ります)

広い面積が必要なアプリケーションや低温域のアプリケーションに適しています。

  • サーモグラフィの温度較正
  • 赤外線カメラのNUC
  • 放射温度計の温度較正
  • 広視野の赤外線測定装置の試験
  • 低温域の赤外線測定装置の試験

 

差温度黒体炉 SR800N-XD (Xには口径が入ります)

黒体面の前にターゲットプレートを置き、赤外イメージを作り出します。ターゲットプレートの温度を測定することにより、ターゲットプレートと黒体面の温度差(差温度)が一定になるよう、黒体面の温度をコントロールします。赤外線カメラなどイメージセンサーの評価装置として最適です。
また、コリメータと組み合わせる差温度黒体炉としても最適です。

  • 赤外線カメラの性能評価試験
  • 2次元赤外線アレイ素子の性能評価試験

基本仕様 比較

SR800N- 2A、2D 4A、4D 7A、7D 8A、8D 12A、12D 14A、14D 20A、20D 40A、40D
口径
(インチ)
φ2 4×4 7×7 8×8 12×12 14×14 20×20 40×40
絶対温度
範囲
0~125℃ 0~90℃ 0~100℃ 10~80℃
差温度範囲 -25~100℃ -25~+65℃ -25~+75℃ -15~+55℃
設定・
表示分解能
0.001℃
均一性∗1 ±0.005 ±0.01 ±0.015 ±0.03
絶対温度
精度∗2
±0.015℃ @⊿T<0℃
±0.007℃ @0<T<50℃
±0.015℃ @⊿T>50℃
差温度精度∗2 ±0.008℃ @⊿T<±25℃
±0.015℃ @⊿T>±25℃
温度安定性 ±0.003℃ @⊿T<±10℃
放射率 0.97±0.02
温度変化
速度
0.5℃/秒 0.33℃/秒 0.22℃/秒 0.17℃/秒 0.14℃/秒 0.1℃/秒
ヘッド寸法(mm) φ65x95mm 161x190x201 224x225x265 280x170x335 357x230x415 410x170x480 570x170x640 1280x1600x760
ヘッド重量 1kg 5kg 10kg 15kg 25kg 36kg 65kg 450kg
消費電力 200W 250W 1000W 1200W 2400W 4500W 6000W
入力電圧 95 ~ 240 VAC、50/60 Hz
使用周囲
温度
0℃~50℃
保存周囲
温度
-20℃~+70℃
コントローラ
寸法
342 x 310 x 133mm、高さ3U 450 x 600 x 175mm、高さ4U 11U
コントローラ
重量
10kg 20kg 25kg 60kg

 

オプション
SR800N- 2A、2D 4A、4D 7A、7D 8A、8D 12A、12D 14A、14D 20A、20D
 ET : 拡張温度域オプション
絶対温度範囲 0~175℃ 0~125℃ 5~125℃
差温度範囲 -25~+150℃ -25~+100℃ -20~+125℃
 LT : 極低温域オプション∗3
絶対温度範囲 -40~+150℃
差温度範囲 -65~+125℃
 WTR : 広温度域オプション
絶対温度範囲 -20~+150℃ -15~+150℃ -10~+150℃
差温度範囲 -45~+125℃ -40~+125℃ -35~+125℃
 HE : 高放射率オプション
放射率 0.99±0.01
 CH : チャンバーオプション
CH-STD 環境温度範囲 -30℃~+70℃
絶対温度範囲 -40℃~+80℃

差温度

範囲

-10℃~+40℃
CH-ET 環境温度範囲 -40℃~+80℃
絶対温度範囲 -40℃~+150℃

差温度

範囲

-20℃~+125℃ -20℃~+100℃ -15℃~+100℃
CH-LT∗3 環境温度範囲 -40℃~+80℃
絶対温度範囲 -40℃~+150℃

差温度

範囲

-65℃~+125℃
温度精度 0.015℃ @-20<Tamb.<80
0.030℃ @Tamb.<-20
温度安定性 0.005℃ @⊿T<10
0.010℃ @⊿T>10

  ∗1 中央の80%エリアにおける、環境温度から±1℃に設定したときの値。

       それ以外の温度の時は、環境温度との温度差⊿Tをかけた値。
  ∗2 CI Systems社製の基準温度計(NIST準拠)に対する精度
  ∗3 冷却装置を含む(消費電力3500W)

  • 差温度範囲は絶対温度範囲に制限される
  • 全ての値は22℃、非結露の環境で有効
  • 不確かさ:0.02℃ @ T<±25℃、0.03℃ @ T>±25℃
  • 上記仕様は予告無く変更する場合があります。

システム例・関連製品

  • ターゲットプレート、ターゲットホイール
    高放射率の黒体塗料を塗布した高精度のテストパターンです。黒体炉の前面に設置し、赤外線のパターンを作り出します。
    円形、方形、4バー、十字、スリット、マルチなど試験内容に適した形状、寸法のターゲットを作製します。
    ターゲットホイールを使用すると、複数のターゲットプレートを黒体炉コントローラから切り替えることが出来ます。
  • 赤外線カメラ評価ソフトウェア
    赤外線カメラの画像出力をコンピュータに取り込み、NETD、MRTD、MTF等の試験を自動で行えます。
    黒体炉やコリメータの制御もソフトウェアから行うことができ、赤外線カメラの性能評価試験が簡単に効率的に行えます。
  • 黒体炉制御ソフトウェア
    黒体炉を外部コンピュータから制御できます。お客様の試験内容に応じて黒体炉を自動制御することが可能です。
    量産時の製造検査など、決まった設定値で繰り返し試験をする場合に作業時間を大幅に短縮できます。
  • コリメータ
    遠方を監視するカメラの試験に必要になります。
    コリメータと黒体炉を組み合わせることにより、遠方からの赤外光を模擬します。

 

 

この製品について問い合わせる

翻訳