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AI(Drone View)

ドローンで撮影した映像を基にした、AIの開発サービスを行っております。ドローンに様々なカメラ、例えば、可視カメラや赤外線カメラを搭載し設備を撮影することによって、多くの情報を取得することが出来ます。さらにその情報を基にAIを開発することで、様々な異常の発見を自動化することが可能となります。
 弊社では株式会社mmガードが開発したAI「Drone View」を提供しております。「Drone View」は、異常箇所の教師データが少ない分野での異常検知を目指して開発された「AI」です。学習は「異常箇所の教師なし」で進めるので、正常画像が準備できればいつもと違う部分を発見するA Iを完成させることができます。すでに完成済みのモデルの転移学習で対応ができるので多分野への適用が短期間で可能です。
メーカーHP:
https://www.droneview.co.jp/service/ai

協力:㈱mmガード 公式ロゴ

アプリケーション

AI(Drone View)アプリケーション -可視カメラ画像

【可視カメラ画像】

設備の外壁や装置の異常箇所(錆、水漏れ、キズなど)を発見

AI(Drone View)アプリケーション -可視カメラ画像

【赤外線カメラ画像】

設備の外壁や装置の異常箇所(異常発熱)を発見

AI(Drone View)アプリケーション -可視カメラ画像

【ガスカメラ画像】

プラントやパイプラインからのガス漏洩を検知、漏洩箇所の特定

概要

学習データの取得の手間を削減、
異常箇所の教師データ無し不要のAI

 異常箇所を学習させるのではなく、いつも(異常無し)の状態を学習させ、いつもと違うところを発見します。

(注)パイプや煙突、屋根、電線など同じような形状、またはエリア毎での学習が必要)

■一般的なAI(教師データあり)

一般的なAI(教師データあり) 構築フロー

■Drone View(教師データなし)

Drone View(教師データなし) 構築フロー

特長

・異常箇所の教師データ不要で非常に楽!

⇒導入にかかるコストや期間が従来の方法と比べて大幅に短縮

・初見の異常が発見可能!

⇒緊急事態への対応や予測出来ていない欠陥の発見に大きな効果

メリット デメリット
異常箇所の
教師データあり
  • 異常を発見する精度が高い
  • 教師データ集めに手間がかかる
  • アノテーションが必要で開発期間が長い
  • 未学習の異常は発見できない
異常箇所の
教師データ無し
  • 教師データ集めが簡単
  • アノテーション不要で、開発期間が短い
  • 初見の異常が発見出来る
  • 異常を発見する精度が低い

    →Drone Viewは独自のアルゴリズムで精度を改善

Drone Viewの導入ステップ

Drone View 製品ロゴ

Drone View

様々な設備の異常を、異常箇所の教師データ無しで発見するアルゴリズムを搭載しています。
顧客のニーズや使用環境に合わせ、専用のDrone Viewを構築します。

Drone Viewへの導入ステップ イメージ

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