あらゆる物体から放射される可視光、及び赤外線の絶対量を波長ごとに測定する装置です。
分光光度計と違ってパッシブセンシング技法を使用しているため、あらゆる形状の物、遠距離にある物、
様々な対象物のスペクトル分析が可能です。
測定内容に応じて、弊社内での測定や、出張しての測定に対応いたします。
測定結果は報告書としてレポートを作成します。
レンタル・測定サービスRENTAL / MEASUREMENT SERVICE
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光学特性測定サービス
機種
SR-5000N
軍事関係や研究機関などにおいて、20年にわたる使用実績のある信頼性の高い測定器SR-5000の後継機です。
測定波長
1.3~14.2um(CVF-8N、InSb/MCTディテクタ)
視野角
0.5~7mrad(NFOV)
1.3~18.7°(VWFOV)
測定例
リモートセンシングの基礎データ
・地面(地質)の赤外分光放射・反射・吸収特性
・大気(エアロゾル)の赤外分光透過・吸収特性
・雲の赤外分光放射・反射特性
・CO2、H2Oの吸収特性測定、それを利用した温度分布の算出
燃焼物の赤外分光放射特性の測定
・赤外線式火災検知器向けの燃焼物の違いによる炎の分光放射輝度データの取得
・ロケットエンジン、ジェットエンジンプルームの分光放射輝度、分光温度測定
赤外光源の評価
・赤外分光放射輝度測定
・赤外分光放射照度測定
・配光特性のデータ化
新素材などの基礎研究
・分光光学特性データの取得(吸収/放射・透過など)