技術情報TECHNICAL INFORMATION

③穀物と豆類

 ハイパースペクトルイメージングは穀物豆類の分野でも非常に有効な手段として活用されています。特に、高い空間分解能の高い装置を使用することで、小さな1粒1粒を判別でき、リアルタイムの評価や選別が可能になります。穀物や豆類の主な評価項目は、大きさ、形状、色、外観ですが、ハイパースペクトラルイメージングを使用することにより、加工食品の機能性に最も重要な項目の1つであるタンパク質含量の推定や、化学組成油分オレイン酸含水量小麦の種類、希釈化合物の推定が可能です。また、昆虫などの混入物や、アスペルギルス・フラバス(Aspergillus flavus)やAspergillus parasiticusによるマイコトキシンアフラトキシンなど、健康に害を及ぼす物を選別することも可能です。

 

測定波長帯

検査項目

VNIR

種類、ニホンコウジカビ検出、小さなプラスチックの混入

小麦

VNIR / SWIR

含水率、種類、タンパク質、フザリウム、虫害、マイコトキシンやアフラトキシンの種類

大麦

VNIR / SWIR

アフラトキシンB1、タンパク質、水分

トウモロコシ

VNIR / SWIR

アフラトキシンB1、水分、油分、オレイン酸、胚乳の硬さ、フザリウム汚染、Aspergillus flavus、Aspergillus parasiticus

大豆

VNIR

色、水分

ゴマ

NIR

油分

 

その他の検査については以下のリンクをご覧下さい。

   
 
   
 
 

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