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アイ・アール・システム社名
アイ・アール・システム社名(英)
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THz小型分光器

THz小型分光器 THz小型分光器 近赤外レーザーのヘテロダイン干渉を用いたTHzアンテナ励起に依るTHz分光器です。波長可変型近赤外レーザーを用いているのでシームレスなTHz分光が出来ます。専用の発振プローブと計測プローブが19型PCラックマウントから取り出せる形で非常にコンパクト、設置する場所を選びません。 用途や使い方、アプリケーションなどご不明点はお気軽にご相談ください。

特長

  • 近赤外レーザーヘテロダイン干渉励起のTHz分光器
  • パルス発光をベースに位相差まで計測できるTDS(Time domain Spectroscopy)の製品と、連続発振を行いFDS(Frequency domain Spectroscopy)を行う製品などがあり、様々な目的に適用が可能
  • 計測部本体は19型PCラックマウントに搭載できる小型さで、本体から出るTx・Rxプローブもφ25x50mmと手軽な大きさ
    PCモニタ、キーボード、マウスなどは別
  • 専用の解析ソフトウェアの他、LabVIEWドライバ等による制御も可能
THz小型分光器

製品正面図:左側に、TxとRx用の電気・光学接続ポートが見える


簡易原理説明

THz小型分光器原理 近赤外レーザーの差周波を利用したヘテロダイン干渉に依るテラヘルツ波発振・受振装置。片方の近赤外レーザーの波長を変化させることで差周波として発生するTHz領域の発振周波数を同時に変化させ、細かなTHz領域の分光計測が可能。
EmitterとReceiverに到達するまでの経路には近赤外のファイバと駆動用の電気的結線しかないので脱着・取り回しが容易なことも特長。
EmitterとReceiver自体はTHz発振アンテナを用い、それを高抵抗Siの超半球レンズに依って光路加工をしているので、必要なTHz帯域の電磁波しか放出せず安全で高効率。

アプリケーション

  • 各種有機素材の分光分析や非金属物質の性質調査など各種基礎評価/基礎研究用途に
  • (別途ステージを用意し)XYスキャニングを行いTHz画像認識装置として
    • 封筒内部の異物検査やセキュリティ用途
    • 薬剤、薬包などの非破壊検査や、未詳組成の解析など
    • プラスチック・樹脂製品の異物検出装置開発

仕様

Pulse/T Continuous/T
用途 位相分解分光
医療用イメージング
バイオ&医療&薬品の
分光分析、検査
非破壊検査
分光性能
対応周波数範囲 ~4THz 0.1~1THz
精度<2GHz
周波数分解能 <1GHz範囲で可変 10MHz(全域)
測定方式 近赤外レーザー差周波干渉、TDS 近赤外レーザー差周波干渉、FDS
THz光出力 25uW
@ソースレーザー20mW時
4uW
TDS時間窓 10nsec
TDSスキャン 0.1~100ms
光源性能
中心波長 1560nm(パルス) 1550nm(CW)
光源出力 >100mW >30mW
エネルギー >1.0nJ/pulse -
パルス幅ー <100fs(分散補償) -
出力ポート 2系統ファイバカップル(PMファイバ)
コントロール
PCインターフェース USB、Ethernet
ソフトウェア 専用ソフトウェア(PC込)付属、LabVIEWドライバ付属
寸法など
メインユニット 19型ラックマウント、3U、奥行き460mm
メイン重量 <15kg
プローブヘッド Φ25mmx50mm長x2本
プローブ重量 合計<0.2kg
保管環境温度 0~70℃

上記仕様は予告なく変更することがあります。

カタログDL

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