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アイ・アール・システム社名
アイ・アール・システム社名(英)
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非接触温度計測

赤外線を用いた非接触温度計測の原理

地球上の物質は、絶対零度でない限り全て赤外線を放射しています。物質から放射される赤外線の量は、対象物の温度や放射率によって変わります。放射率は材質や色、表面状態で異なります。対象物から放射される赤外線の量を測定することで、非接触で温度計測ができます。

非接触温度計測のメリット

  • 対象に触れないため、測定の際に対象物の状態を変化させません。
  • 測定器自体が劣化しづらく長寿命です。
  • 環境温度でなく、対象の温度を選択して測定できます。
  • 短時間での測定が可能(ns~ms)

非接触温度計測で使用する波長

  • 3.0~5.0μm帯:
    高温度の測定に適しています。
  • 7.0~14.0μm帯:
    空気中の赤外線減衰の少ない「大気の窓」と呼ばれる帯域です。遠距離の測定に適しています。

主な用途

  • 製造ラインでの品質管理や不良品検知
  • 装置内部の異常加熱検知のための温度モニタ
  • 溶融物の温度測定
  • その他温度計測全般

非接触温度計測に必要な部品

  • 赤外センサ
    InfraTec社焦電センサ画像 赤外線の各種波長域、感度、応答速度、価格に応じたセンサーをご用意致しております。焦電センサ、サーモパイルセンサ、PbS/PbSe、InGaAs/InSb、MCT、他。
  • 波長選択用フィルタ
    赤外ストックフィルタ画像 特定の選択波長だけを透過させるフィルターです。在庫品のストックフィルターのほか、ご要望に応じたカスタム品、どちらもご用意致します。
  • 赤外線透過窓・レンズ
    赤外窓画像 普通のガラスでは透過しない中・長波長帯域に適した各種赤外透過材料をご用意しています。
    例)Ge、Si、サファイア、CaF2、BaF2、ZnSe、ZnS、他。
  • その他周辺部品
    • 光変調機器
      オプティカルチョッパー画像 焦電や光導電型センサーには必須で、信号の入/切をチョッピングによって作ります。また、ロックインアンプとの併用でS/Nが向上。広範な周波数(0.2Hz~44.5kHz)に対応します。
    • その他
      ロックインアンプ画像 信号増幅のためのプリアンプ、チョッパー使用時のS/N向上のためのロックインアンプ等もご用意できます。
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